Crazy P – Age of the Ego (Remixes)

ARTIST : Crazy P
TITLE : Age of the Ego (Remixes)
LABEL : house, disco
LOCATION : UK

TRACKLISTING :
1.We Will F**k You Up (Gerd Janson Remix)
2. and Medlar featuring Dele Sosimi & Dele Sosimi – The Witness (Medlar Remix)
3.This Fire (James Welsh Remix)
4.This Fire (See Thru Hands Remix)
5.Love Is With You (Hot Toddy Remix)
6.Barefooted (Soulphiction’s Roller Skating Mix)
7.Is this All it Seems? (Ron Basejam Remix)
8.SOS (Somethin’ Sanctified Remix)
9.SOS (DJ Nature Remix)
10.Night Rain (Ilija Rudman’s Higher Ground Mix)
11.We Will F**k You Up (Gerd Janson’s Vocoder Remix)
12.Is This All It Seems? (Ron Basejam Instrumental Remix)

トリオが尊敬するアーティストや友人たちと、低音でグルーヴィーなバレアリック、ビッグルームディスコ、ディープハウス、ローファイなど、宇宙的で偏愛に満ちた旅をしてきたのである。

‘Age Of The Ego’ はにとって思い入れのあるアルバムだ。「この作品には血と汗と涙をたくさん注いだから、リミックス・パッケージをちゃんと作りたかったんだ。このアルバムには多くの血と汗と涙を注いだから、リミックスパッケージをきちんと作りたかったんだ。クオリティに妥協しない、多様なサウンドのパッケージだ」

Gerd Jansonによる80年代のイタリア風のリミックス「We Will F**k You Up」は、6月8日にデジタルシングルとしてデビューし、全開でスタートする。その他、Medlar ft Dele Sosimiによる “The Witness” のヒップスイングなアレンジも注目だ。また、クレイジーPのクリス・トッド(Hot Toddy)は、オリジナルの豊かな情感を保ちつつ、”Love is With You” でダンスフロアのテンションを上げ、クレイジーPの共同設立者であるロン・ベースジャムことジェームズ・バロンは “Is This All That It Seems” でディスコティックにフロアを4分割している。また、リミックス提出からリリースまでの間に惜しくもこの世を去った故ソウルフィクションの参加も目を引く。ベースとコンガを多用したローラー・ブギー・ファンクで、聴く者を震え上がらせること請け合いだ。

Crazy P – 「惜しくも亡くなったMichel Baumann。我々は長年に渡って彼の作品の大ファンだった。彼はいつもサンプリングに優れた耳を持っていて、ディスコ、ソウル、ファンク、映画などの無名の要素を彼の作品に取り込み、常に感情と雰囲気をにじませてきたんだ。彼による真にオーセンティックなリミックスを手に入れることができて光栄だ」

パッケージの他の部分について話すと、Crazy Pが彼らを深く評価しているアーティストを選んでいることがよくわかる。

DJ Natureはアンダーグラウンドの王者で、宇宙へ飛び出すようなキックドラムで「SOS」に全く新しい大胆さを吹き込んでいる。Ilija Rudmanは独特なスタイルで、リミックスのシンプルさが美しさの鍵になっています。Phantasyからのリリースで勢いに乗るJames Welshは、タフなサウンドを聴かせてくれるだろうと思っていたが、確かに “This Fire” では堂々とした演奏を披露している。Somethin’ Sanctifiedのアナログ感溢れるハウスは長年愛されてきたが、このミックスで二人はそのイメージを払拭し、最後のヴォコーダーは待つだけの価値がある。

Crazy Pの最高に楽しくて絶妙なライブとDJパフォーマンスに対する欲求はまだ高く、2022年には大規模なツアースケジュールを組んで、夏の間中 “Age Of The Ego” のオリジナル曲とリミックスを披露し、さらに新曲も織り交ぜてイギリスのダンスミュージックの風景にその足跡を残し続けているのである。