Cosmic Putrefaction – Crepuscular Dirge For The Blessed Ones

ARTIST : Cosmic Putrefaction
TITLE : Crepuscular Dirge For The Blessed Ones
LABEL : Profound Lore Records
RELEASE : 5/6/2022
GENRE : metal, doom, deathmetal
LOCATION :

TRACKLISTING :
1….Through Withered Horizons
2.Sol’s Upheaval Debris
3.From Resounding Silence To The Obsidian Womb
4.Amniotic Bewilderment
5.Lysergic Sulfuric Waters
6.Twisting Spirals In The Murk
7.Cradle Wrecked, Curtains Unfurled
8.Crepuscular Dirge For The Blessed Ones

前作 ‘The Horizons Towards Which Splendour Withers’ から続く の物語は、滅びゆく惑星の終末的な消滅から唯一生き残った男が、その枯れた地平線に向かって歩き出すというもの。’Crepuscular Dirge…’ では、この主人公が旅の果てに見つけた、より悲痛な真実、それは形而上世界とそこに住む神々を通して、人間の壮絶な堕落を示すものでした。

‘Crepuscular Dirge For The Blessed Ones’ では、Gramagliaはデスメタルの独自のビジョンをさらに確立し、今回は彼の多面的なサウンドを、広がったアトモスフィアと、遠いアルペジオ、電子弓ギター、時にはシンセさえ、この新作に常にある容赦ない激しいリフに有機的にブレンドすることで示唆する遍く広がる哀愁の色彩で豊かにしています。この重層的な作品の締めくくりとして、Gramagliaは今回、ドラマー Giulio Galati (Nero di Marte, Hideous Divinity)を起用し、非常にパワフルでダイナミックな演奏を披露しています。

は、マルチ・インストゥルメンタリストの Gabriele Gramaglia(The Clearing Pathの後ろにもいてTurris EburneaとVertebra Atlantisの一員)のデスメタル音の化身として2018年に結成され、2012年に始まったがコンボの解散により未完成となっていた彼の最初のバンドOaken/Thoneの未発表アルバムを再アレンジし完成するために前記の音楽実体が召集されてきたものであった。このアルバムは、Oaken/Throneの未発表アルバムから6曲半を包括した『At the Threshold of the Greatest Chasm』の名で2019年に完成、リリースされた。その後、グラマリアが長年培ってきた多面的な影響力をもってデスメタルのルーツを拡張したセカンド・アルバム『The Horizons Towards Which Splendour Withers』を通じて、その方式に磨きをかけている。