Caroline Shaw & Attacca Quartet – Evergreen

ARTIST : Caroline Shaw & Attacca Quartet
TITLE : Evergreen
LABEL : Nonesuch Records
RELEASE : 9/23/2022
GENRE : folk, ambient, classical
LOCATION : New York, New York

TRACKLISTING :
1.Three Essays: First Essay (Nimrod)
2.Three Essays: Second Essay (Echo)
3.Three Essays: Third Essay (Ruby)
4.And So
5.Blueprint
6.Other Song
7.The Evergreen: I. Moss
8.The Evergreen: II. Stem
9.The Evergreen: III. Water
10.The Evergreen: IV. Root
11.Cant voi l’aube

は、ピューリッツァー賞とグラミー賞を受賞した作曲家の、ショーとAttacca Quartetによる ‘Evergreen’ をリリースします。 ’Evergreen’ は、ショウのオリジナル作品5曲で、弦楽四重奏のために書かれた3曲(Three Essays、Blueprint、The Evergreen)と弦楽四重奏と声のために書かれた2曲の歌曲です。また、12世紀のフランスの詩の解釈も含まれており、カルテットはショウのヴォーカルで演奏しています。

ショーの弦楽四重奏のための6曲を収録し、グラミー賞の最優秀室内楽/小編成演奏賞を受賞した2019年の ‘Orange’ に続き、’Evergreen’ は表題の4曲の組曲を中心に構成され、2020年3月にThird Angleから委託され初演されました。ショーはこの作品を、カナダ西海岸のスウィイクウ(ガリアーノ島)にある常緑樹林の中のある特定の木に捧げるものだと説明しています。また、このアルバムには、感情をかき立て、文字、話し言葉、デジタル形式を通じて情報やアイデアを広める言語の力を取り上げた、カリドール弦楽四重奏団のために書かれ初演された組曲 “Three Essays”、ショウの “Is a Rose” 三部作の一部としてフィルハーモニア・バロック・オーケストラ&コラールとメゾソプラノのアンネ・ソフィー・フォン・オッターのために書かれた作品 “And So” も収録されています。また、ナショナル・シンフォニー・オーケストラのために作曲され、ショウのソロ・ボーカル・デビュー作 ‘Let the Soil Play Its Simple Part’ に収録された作品、12世紀の吟遊詩人ガス・ブリュレの詩『Cant voi l’aube』の解釈も収録されています。