ARTIST : Bryson the Alien
TITLE : The Great Adventures Of...
LABEL : PNKSLM Recordings
RELEASE : 9/16/2022
GENRE : indiepop, rap,
LOCATION : Portland, Oregon
TRACKLISTING :
1.Intro (Jimmie’s Record Store & Cafe)
2.Revenge of the Scarecrow
3.Something ‘bout the Summertime (feat. Lucern Raze & Head Braat)
4.S.F.A.
5.No Time For That
6.Can’t Stop Me Now! (feat. The Mary Veils)
7.Seen The Light
8.I’m Out! (feat. Signe Baburin)
9.Mental Health
10.On My Own (feat. Swingfly & Tezmanian)
11.Roads Dark (feat. Julia Boman)
‘The Great Adventures of Bryson the Alien’ は、オレゴン州ポートランドを拠点とするエミー/プロデューサーBryson the AlienのPNKSLM Recordingsデビュー作である。
ソロ・アーティストとして、またSUMALIENZやUnexplained Aerial Phenomenon (UAP)といったコレクティヴで、Lil B, Open Mike Eagle, Fat Tony, Archibald Slimらとコラボレートし、その多作ぶりから地元のシーンではよく知られている存在である。
BrysonはプロデューサーであるLuke Reilly (Lucern Raze, Sudakistan, ShitKid)と2019年のアルバム「Juenethia」で初めてつながり、世界が封鎖されている間、メールやフェイスタイムで曲のアイデアを出し合いながら関係を築き上げたのだ。
アルバムの初期レコーディングは2020年のパンデミック中に始まり、Lucern Razeのコンピレーション「International Breakdown」用に3曲の初期バージョンを収録した。ルークは、通常すでに曲のコンセプトが決まっている状態で作ったインストゥルメンタルをBrysonに送り、Brysonは裏庭の小屋の中にある自作のスタジオで（通常午前3～4時に）作曲とボーカルを録音していた。
その結果、BrysonとLukeは、以前と同じ方法で、Brysonの才能に焦点を当てたフルレングスアルバムの制作に取りかかることにしました。
アルバムの制作中、LukeはPNKSLMの卒業生を何人か呼び寄せました。The Mary Veils、Shitkid、Henrik Appel、VEROのJulia Bomanがアルバムに参加しているほか、ベテランのSwingfly（Teddybears）とスウェーデンのティーンエイジャーSigne Baburinが特別ゲストボーカルとして参加しており、彼らの才能が発揮されています。また、Brysonは親友であり義理の兄弟でもあるMontez Vaughn（音楽名Tezmanian）を “On My Own” のヴァースに起用しています。
パンクロックのサウンドとヒップホップのリリックが見事に融合した、実にユニークで画期的なスタジオ・アルバムに仕上がっています。
