Billie Marten – Flora Fauna

ノース・ヨークシャー出身のフォーク・アーティスト Isabella Sophie Tweddle のステージ・ネーム Billie Marten が、3作目のアルバム ‘Flora Fauna’ を、Fiction Records からリリース。

Nick Drake, Joni Mitchell, Joan Armatrading, そして Kate Bush などのアーティストの影響を受けてノース・ヨークシャーの丘陵地帯で育ったマーテンの絶賛されたデビュー・アルバム ‘Writing of Blues and Yellows’ は、彼女がまだ17歳だった2016年にリリースされ、続く ‘Feeding Seahorses By Hand’ も2019年に同様に称賛されました。

本作 ‘Flora Fauna’ は、Rich Cooper とともにロンドンでレコーディングされました。Marten の新作は、特徴的なハスキーで共鳴したボーカルに、スピーディーなパルスと豊かな楽器編成を融合させたもので、彼女のインスピレーションは、クラウトロックの Can か Broadcast、Arthur Russell そして Fiona Appleまで広がっています。また、”Walnut” では、バンド Elbow の Guy Garvey がゲストボーカルとして参加しています。

「私は自分自身をあまり大切にしていなかったので、少し混乱した時期でした。これらの曲はすべて、自分がその穴から抜け出すためのもので、非常に強い肯定の気持ちが込められています。’Flora Fauna’ という名前は、私の目のための緑色のお風呂のお湯のようなものです。このアルバムを絵に例えると、動植物のようなものです。あらゆる生物、地球の隅々まで網羅していて、全体的に豊かな感じがしています。」

Flora Fauna [12 inch Analog]

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