Bard’s Flying Vessel – I

ARTIST : Bard’s Flying Vessel
TITLE : I
LABEL : Royal Oakie Records
RELEASE : 10/29/2021
GENRE : psychrock, psychpop, garage, indierock
LOCATION : Brooklyn, New York

TRACKLISTING :
1.Pavilion
2.Melting Plastic
3.Back to Being
4.Cut in Half
5.Innkeeper
6.Birdhouse
7.Eyes Are Held
8.The Jetty
9.Marble Horse
10.(In Love With) The Bully
11.Antonio Bay

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Joey Dussault、Matt Dwyer、Aaron Swartzの3人で結成されたブルックリンのバンドBard’s Flying Vesselは、ジョン・カーペンターの映画に影響を受けたように、ボストンのガレージ・ロック・ベースメントに影響を受けています。ボストンの大学で友人になった3人は、数年後にブルックリンに移り住み、それぞれの興味からアイデアを引き出して一緒にジャムを始めました。バンドは、グループジャムと各メンバーのソロ曲を組み合わせた共同作業により、デビューアルバムを制作しました。

こうして完成したデビューアルバム ‘I’ は、2019年から2020年にかけて、ブルックリンのベッドルームやニューヨーク州北部のキャッツキル山脈の山小屋でレコーディングされたサイケデリックな旅です。’I’ では、アーロンとジョーイのファズアウトしたリフに合わせて、マットが泣き叫ぶシンセサイザーと熱狂的なドラミングの上で歌っています。ヘビー・サイケ、アシッド・フォーク、ガレージ・ロック、サーフなどのスタイルを組み合わせたこのバンドは、新しい世界を構築するサウンドを重ねています。

その過程で、バンドは何人かの協力者を得て、「I」という頭の良いシチューに独自の工夫を加えています。砂糖菓子の山、オリバー・レイ、パティ・スミスなどを手がけたデビッド・グラスブルックがミックスを担当し、ニュージーランドを拠点とするグラフィック・アーティスト、カラム・ルーニーがアルバム・カバーのトリッピーなオリジナル・アートワークを制作しました。

「サイケデリックなギターソロ、幽玄なドローンシンセ、ドリーミーなマルチパートハーモニーが融合したBFVIは、ナラガンセットに浸されたお気に入りの地下室を宇宙の森へと誘ってくれます。キャッツキル山脈で録音されたこのブルックリン出身のトリオのファースト・アルバムは、まるで神秘的な下草の中を、年老いたウッドエルフの葉巻の光だけを頼りに歩き回っているような気分にさせてくれます。エルダーベリーをひと吸いして、迷子になる準備をしてください。ブルックリンを拠点とするこのトリオのレコードは、神秘的な下草の中を、古い木の妖精の葉巻の光だけに導かれて、サクサクと進んでいるような感覚になります。エルダーベリーをひと吸いして、迷子になる準備をしてください」- ワイアット・フェア HELLTRAP NIGHTMARE