ARTIST : Angel Bat Dawid
TITLE : Hush Harbor Mixtape Vol. 1 Doxology
LABEL : International Anthem
RELEASE : 6/19/2021
GENRE : jazz, improv, experimental
LOCATION : Chicago, Illinois
TRACKLISTING :
1.Corn=Rowzz
2.Negro Hamlet
3.Sunday Meeting of Colored People in Chicago
4.’Goree, ‘ or Slave – Stick
5.Heathen Practices At Funerals
6.Black Family, Beaufort, South Carolina, 1862
7.Jumping the Broom
8.El Quitrin – The Joy of Livin
9.Mama Bet
10.A Young Negress, Studying The Game Of Ouri
11.Husband Of The Queen Of Walo, Wolof
12.Negroes Leaving Their Home
アトランタの宣教師の家に生まれた Angel Bat Dawid は、両親の仕事の都合で引っ越しをしながら育ちました。ジョージア州、ケンタッキー州、ケニアを経て、最終的にはシカゴの南郊外に落ち着き、そこでクラリネットと音楽教育を学ぶことになります。
2014年、Bat Dawidは音楽の世界に身を置くことを決意しました。昼間の仕事を辞めて、シカゴのクリエイティブな音楽コミュニティに足を踏み入れ、David BoykinのSonic Healing MinistriesセッションやDamon LocksのBlack Monument Ensembleなどを体験しました。彼女はすぐに即興演奏を中心とした集団 The Participatory Music Coalition を結成し、Elastic Artsで「Mothership 9 Multimedia Series」と名付けられたパフォーマンス・レジデンシーを展開しました。
マーガレット・バロウズの詩からユセフ・レイトフ、さらにはモーツァルトまで、あらゆるものにインスパイアされたバット・ダウィッドは、2019年に International Anthemから ‘The Oracle’ でデビューしました。従来のラベルを避けて、彼女は自分の作品をはっきりとした言葉で表現しています。
次に何をするのかという質問に対して、Bat Dawid は明快に答えてくれました。「私には大きな芸術的目標があり、作曲の面でも前進したいと思っています。ずっと交響曲を書きたいと思っていましたし、映画のスコアリングにもとても興味があります」
