Andrew Younker – Togetherball

ARTIST : Andrew Younker
TITLE : Togetherball
LABEL : Hidden Bay Records
RELEASE : 11/12/2021
GENRE : bedroom, indiepop
LOCATION : Hazel Park, Michigan

TRACKLISTING :
1.Togetherball
2.Think It Over
3.MntChcltChp
4.Leftovers
5.Safety Net
6.Wait
7.Goodnight summer
8.Wesley
9.No Surprise (feat. no algorithm)
10.Togetherball 2

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は、私の最も懐かしい Bandcampでの発見のひとつです。私が初めて彼らの音楽を聴いたのは2016年のことで、私たちのレコードレーベルの短い歴史はそれ以来、彼らと結びついています。私たちは2016年に彼らのEP ‘Brainchild’ を、2017年にミニアルバム ‘Microchasm’ を、翌年にはアルバム ‘Well Wishes’ をリリースしました。また、アンドリューは2018年にフォリッジとのスプリットカセットをリリースしており、新曲への期待は控えめに言っても強かったですね

過去2年間に渡って書かれ、レコーディングされた ‘Togetherball’ は、アンドリューの人生における新たなステップを示すものであり、彼らのすでに強固なディスコグラフィーをより豊かにするものです。「これは、音楽を作り始めてからレコードをまとめるのが最も遅く、この1年でたくさんの失恋をし、自分のアイデンティティと折り合いをつけるために大量のエネルギーを費やした」と述べています。Stereolabや The Radio Dept.といった様々なバンドや、Milton Nascimentoや João Gilbertoといったブラジルのアーティストに影響を受けた は、複雑で洗練された曲作りで、現代のドリームポップのより爽やかな側面を合成することに成功しています。

彼らの音楽は、一見すると軽やかさの裏に、深い考察を促しています。一旦アレンジされたこれらの曲は、アンドリューにとって、自己受容に向けた彼らの旅の記録のように見えました。「この曲がどれほどアイデンティティと深く結びついているかがわかってきました。以前よりもずっとプライベートな感じがしたので、これまでで一番長く自分の音楽に向き合ってきました。でも、今、この曲をリリースすることで、私にもたらされたような安らぎを誰かに与えることができ、また、私の人生の苦しい部分から前に進むことができるのではないかと思っています」と語っています。