Aaron Oppenheim – Labor

ARTIST : Aaron Oppenheim
TITLE : Labor
LABEL : Full Spectrum Records
RELEASE : 11/5/2021
GENRE : ambient, experimental
LOCATION : Oakland, California

TRACKLISTING :
1.Work
2.Struggle
3.Toil
4.Drudgery

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の長年の友人である (アーロン・オッペンハイム)の2枚目の作品 ‘Labor’ と ‘Leisure’ がリリースされました。

オッペンハイムは、過去に行われた2枚組のメガ・カセット・エディションへのオマージュとして、カセット・フォーマットの復活に見られる数少ない光明の1つを追求しました。「率直に言って、なぜ人々がカセットを好むのか理解できません」と彼は説明します。「音は悪いし、壊れやすいし、アートはとても小さいし、ちゃんとしたカセットデッキを手に入れるのは難しいし、メンテナンスもしなければなりません。カセットでリリースするのであれば、そのフォーマットに合ったものにしたいし、カセットの大きな利点の一つは、大量の音楽を入れられることです」

このスタジオは、Andrew Weathersがカリフォルニア州オークランドを拠点にしていたときに使用していたもので、彼が残した机で作業をしていました。これは、私たちのレーベルのカタログでもよく見られる、コミュニティに貢献するためのちょっとした工夫のひとつです。彼のデビュー作では、サンプル操作と重いDSP処理に重点が置かれていましたが、この新しいゾーンでは、生のシンセシスとハードウェアの探求に根ざしており、Behringer Neutron、Yamaha TX81Z、そして少数のアウトボード・エフェクトに重点が置かれています。

数時間分のセッション・レコーディングとオーバーダブから、最終的に2つの補完的なアルバムが完成しました。’Labor’ はよりダークで、ノイズの美学に沿っていると考えられ、2つのうちのより実験的なものであり、一方 ‘Leisure’ はより親しみやすく、かわいらしいと思われる軽快な雰囲気を醸し出しています。この素材の二面性は、芸術活動の不透明な性質や、趣味、遊び、仕事の間の溝をどのように埋めるか、また、アーティストの自分自身と観客に対する義務についての瞑想として機能しています。