Aaron Martin – The End of Medicine (Original Score)

ARTIST : Aaron Martin
TITLE : The End of Medicine (Original Score)
LABEL : Lost Tribe Sound
RELEASE : 9/23/2022
GENRE : classical, ambient
LOCATION : Topeka, Kansas

TRACKLISTING :
1.Much Closer to Home
2.A Threat Emerges
3.From the Dust We Breathe
4.We Look at What’s Passed
5.Acting as a Crucible
6.A Signal and an Oath
7.Buried in Waves
8.As Soon As I Could Speak
9.Unearthing
10.The Question of Resistance
11.Slowly Moving to Conclusion
12.The Acknowledgment of Disguise
13.That Feeling That Nothing Was Ever Going to Change
14.In Everyone We Overlook
15.Above a Clearing
16.Carrying Redemption
17.We Go Upstream
18.Emptied at River’s Mouth
19.With No End in Sight

2019年にアレックス・ロックウッド監督の「Test Subjects」の短編映画音楽を手がけた後、BAFTA受賞監督は、ルーニー・マーラとホアキン・フェニックスが製作総指揮を務める初の長編ドキュメンタリー映画「The End of Medicine」のオリジナル音楽を手がけることを再びに持ちかけました。このドキュメンタリーは、全人類の健康と生命を脅かす人獣共通感染症と抗菌剤耐性を探求しています。

アーロンは、撮影の最終段階ではなく、撮影の早い段階から参加し、撮影が進み編集が始まると発展させられるようなスケッチに取り組み始めました。COVID-19が急速に広まるにつれ、映画の範囲は広がり、作業は複雑さを増し、映画完成まで2年近くを要することになりました。

パンデミックに対する不安と、初の長編ソロ映画音楽を制作するというプレッシャーから、アーロンは音楽に対する個人的なアプローチをさらに深め、脆弱性に彩られたプロセスを映画の言語に適応させるというアイデアと格闘することになったのです。その結果、音楽が意図するドキュメンタリーに含まれるシーンやアイデアの探求だけでなく、”Touch Dissolves” (IIKKI) や “A Room Now Empty” (Preserved Sound) で始まったアーロンのソロ活動の直接的な延長線上にある作品となりました。音楽は、アーロンのコア楽器であるチェロ、弓弾きバンジョー、ベースを中心に構築され、パーカッシブな要素も含まれています。

このオリジナル曲は、からリリースされるアーロンにとって初めてのソロ作品である。は、Dag Rosenqvistとのプロジェクトで、From the Mouth of the Sunという名で3枚のアルバムをリリースしている。それらのタイトルは「Hymn Binding」(2017)、「Sleep Stations」(2018)、「Light Caught the Edges」(2021)である。

アーロン・マーティンはカンザス州を拠点とするチェリスト、作曲家。彼のソロ作品は、Eilean Rec.、IIKKI、Preserved Soundなどのレーベルからリリースされている。メインの音楽活動に加え、アーロンは最近、映画のスコアリングも始めており、ダグ・ローゼンクヴィストと共演したA24の「Menashe」の長編スコアや、オスカー短編ドキュメンタリー作品「A Broken House」などを手がけています。