先月、リード・シングル “Widow” でFear Fearを発表したWorking Men’s Clubは、”Circumference” と題したアルバム ‘Fear Fear‘ からの第2弾のテイスティングを発表した。
Fear Fearは、Working Men’s Clubの2020年のセルフタイトルデビューアルバムに続く作品で、シェフィールドにあるプロデューサーRoss Ortonのスタジオでレコーディングされたそうです。
リード・シンガーのシド・ミンスキー=サージャントは、「ファースト・アルバムはほとんど個人的なドキュメント的な歌詞だったけど、これは個人的なものと、何が起こっていたかを第三者的な視点で描いたぼやけたものだ」と語っている。「ハッピーで高揚感のある音楽でありながら、本当にダークな歌詞というコントラストがいいんだ。確かに1stと比べると、ミニマルなレコードではないですね。それは、言うべきことがもっとたくさんあったからなんだ」