Wet – “Larabar”

ニューヨークの Wetは、サードアルバム ‘Letter Blue’ をリリースします。’Letter Blue‘ は、Wetの2018年のセカンドアルバム ‘Still Run’ に続くもので、Blood Orangeとのコラボレーションのほか、Toro y Moiの Chaz Bearと Buddy Ross(Frank Oceanのツアーキーボーディスト)による共同作曲と共同プロデュースが含まれています。

“Larabar “は、Andrew Theodore Balasia監督のビデオが付いた、6月にリリースしたシングル “On Your Side” に続く曲で、’Letter Blue’ にも収録されています。リードボーカルのKelly Zutrauは、この新曲について、

「初めて光の中に足を踏み入れてみてください。”Larabar” は、アルバム制作の過程でちょっとしたブレークスルーとなった曲で、他のすべての曲が一緒になってできた最初の曲です。この曲は、別れては復縁し、また別れて…ということを執拗に繰り返す、人間関係のサイクルがループ化し、最終的にはフィードバック・ループになることをテーマにしています。記憶がどのように現実を歪めるか、孤独と仲間、説明責任、罪悪感、去った人を愛すること、戻ってきたときにどうするか、などなど。」

Posted on 08/05/2021