Wet – “Far Cry”

ニューヨークを拠点とするシンセポップ・トリオ、Wetは、リリースされるアルバム ‘Letter Blue‘ からの4番目のシングル “Far Cry” を公開しました。Chaz Bear(Toro y Moi)との共同プロデュースによるこの曲は、Kelly Zutrauと Joe Valleに加えて、結成時のギタリスト Marty Sulkowが加わった作品です。

“Far Cry “は、安定したドライブ感のあるドラムとベースが、Zutrauの繊細な花びらのような歌声と、穏やかなギターと鍵盤を支えています。しかし、その歌詞が明らかにしているように、このバラの花はすでに散ってしまっています。後悔している Zutrauは、修復できないほど壊れてしまった関係を受け入れようともがいています。”たとえあなたが私の名前を呼んでも、ベイビー、同じように感じることができるかしら?”と歌う彼女の優しいボーカルは、彼女のフレーズが示唆する答えとは対照的に、胸を打つものがあります。

私がもっと強ければ、あなたがもっと年上であれば
もっと長く続けることができたのに、課題はどんどん難しくなっていった
お天気にも左右されずに
あなたはいつでも大丈夫だということを知りたい
僕の名前を呼んでよ 呼んでよ
私の名前を呼んで 呼んで

君が僕の名前を呼んでも
ベイビー、それは同じかもしれない?
あなたが私を呼んでも
遥かに遠い存在であることがわかった

あなたが私の名前を呼んでも
同じことができるだろうか?
あなたが私を呼び出すときでさえ
一番明るい光はいつも燃え尽きるんだ

いつまでも、いつまでも、あなたの努力を思い出します
あなたは私にやめろと言うことができた
伝えなきゃいけないのに あなたは聞いてくれない
今、私たちはここに取り残されています。

あなたが私を呼んでも
あなたが私の名前を呼んでも
灯りを消しても
私たちは遠く離れた場所にいて

あなたが私の名前を呼ぶときでさえ
ベイビー、それは同じかもしれない?
あなたが私を呼ぶときでさえ
輝く光はいつも燃え尽きる
私の名前を呼んで、私を呼んで
僕の名前を呼んでよ、僕を呼んでよ

Posted on 09/30/2021