Warm Graves – “Neon”

2014年のデビューアルバム ‘Ships Will Come’ から7年を経て、Warm Graves(ライプツィヒを拠点とする作曲家 Jonas Wehnerの名義)がスタジオアルバム第2弾 ‘Ease‘ をFuzz Club Recordsからリリースします。この2枚のアルバムの間にある7年の熟成期間は、Warm Gravesの創造的なプロセスに変化をもたらします。それは、人間の体が7年ごとに細胞を交換するように、私たちの人間の体は同じであると同時に完全に別のものでもあるのです。「私にとって、’Ease’ は常に変容のアイデアに戻ってきます」とヴェーナーは言います。「この場合、闘争から安らぎへ、合唱から囁きへ、急ぎから忍耐へ、光から闇へ。この7年間は決して軽いものではありませんでした。人生には多くの転機があり、私は多くのことを学ばなければなりませんでした。そのすべてが9曲に凝縮されています」

“Neon” は、サム・クインが監督したミュージック・ビデオ付きで、現在ストリーミングできます。ヴェーナーは、アルバムのファーストシングルについて、「”Neon” は、現代生活のプレッシャーに対処することをテーマにしています。”Neon” は、期待やプレッシャーに対処すること、そして最終的にはそれらに溶け込むことを意味しています。また、失望を受け入れること、不安定であることが強さを取り戻す唯一の方法であることを歌っています。この曲は、バランスを取るための闘いにおいて、私たちは皆、平等であるという、とても平和的な考えで締めくくられています」と述べています。


Posted on 11/04/2021