Tindersticksは、結成30周年を記念して ‘The Best of Tindersticks ’92-’21‘ を発表し、そのニュースに合わせて新曲 “Both Sides of the Blade” をリリースしました。
この未発表曲 “Both Sides of the Blade” は、2月12日にベルリン映画祭でプレミア上映されるジュリエット・ビノシュ主演のクレール・ドゥニ監督作品「Avec amour et acharnament」のために書き下ろされたものです。
フロントマンのスチュアート・ステイプルズは、グループ結成30周年について、「この節目を迎えて感じる素晴らしいことのひとつは、我々が犯した過ちはすべて我々の過ちであるということだ」と語っています。「もし何か間違いがあるとすれば、それは我々がこうあるべきだとその瞬間に判断し、物理的にそのように作ったからだ。私はそれを誇りに思っています。私たちはまだここにいて、つながっていて、プッシュしているし、完全に自分たちのやり方でやっている。そんな状況にあるバンドは他にあまり思いつかないよ」
