The World is a Beautiful Place & I am No Longer Afraid to Die – “Queen Sophie for President”

本日、The World is a Beautiful Place & I am No Longer Afraid to Dieは、来るべき4枚目のスタジオ・アルバム ‘Illusory Walls‘ の2曲目、”Queen Sophie for President” を発表しました。Adam Peditto監督したビデオは、Valynn Turkovich, Kevin Mahlerをキャスティングしたショートフィルム作品です。

‘Illusory Walls’ は、コロナウィルスの大流行により、熊が出没するコネチカット州の森と、バンドにとって初めて隔離されたフィラデルフィアの街を行き来しながら、遠隔操作で曲作りとレコーディングを行い、約1年をかけて完成しました。2020年末にケイティ・ドヴォラック(ボーカル/シンセ)が負傷し、2ヶ月間歌えない、話せない状態になったことなど、予期せぬ事態に対応するための時間が確保できました。通常のレコーディングスケジュールであれば、彼女がボーカルを担当することはできなかったでしょう。その代わり、彼女は起こったことを曲に反映させることができました。”Queen Sophie for President” は、表向きは個人的なレベルであれ、政治的なレベルであれ、抑圧の粘り強さをテーマにしていますが、彼女の怪我に大きく影響されています。

切り落とされた、あるいは単に枯れてしまった頭の代わりになる機会を待っている、ありえないほどのしつこさ。前の容器の形を取りたがっている、何か下品な液体のように。沸騰させようとしても、オーブンが止まっている。その下に積み上げられて足を支えているのは、価値観のように空洞になった前任者の抜け殻だ。しかし、それでは彼らの重さに耐えられない。やがて、ひび割れが始まる。その汚い液体は漏れるが、パイロットランプは保つかもしれない。捻挫した首を引き裂いて苦しめ。捻挫した首を叫んで、苦しんでください。治らない、何もできない。そして、まだ生き残っていたら、家を全部燃やしてしまえばいい。オーブンを止めても燃えない。あのしつこいスライム、家ごと燃やしてしまえ。決して良くはならないし、何もしない。オーブンを切って料理するようなものだ。オーブンを切ったまま料理をしようとし続ける。

Posted on 09/01/2021