The Ophelias – “Sacrificial Lamb”

シンシナティのインディー・ポップ・カルテット、The Opheliasがリリースするニュー・アルバム ‘Crocus’ から、Julien Bakerをフィーチャーしたリードシングル “Neil Young On High” に続き、”Sacrificial Lamb” をリリースしました。

「元々、”Sacrificial Lamb” はアルバムに入れたくなかったんだけど、アンドレアとミックに押されて入れたんだ。アンドレアの重ねたバイオリンは、私が想像していた以上にこの曲を変化させ、すぐにグループの人気曲になりました。The Opheliasの曲は、このようなコラボレーションがあってこそ成り立っています。この曲は、大学1年のある夜のことを振り返ったものです。パーティーの帰り道、自己嫌悪、愛や注目を集めたかった相手への不満、なりたかった(頑張ればなれると思っていた)クールで無邪気な女の子への憧れなど、さまざまな感情に圧倒されました。私は地下鉄に乗って泣き、電車の中で誰も二度見しないことを楽しみました。」

「ジョーと私はこのビデオを共同で監督しましたが、私たちはこのビデオを皮肉で遊び心のあるものにしたかったのです。私たちは、ユーモアのあるミュージックビデオを常に評価しており、90年代のMTVに少し華やかな小道具を使ったコメディを混ぜたようなものにしたかったのです。撮影は1月に行いましたが、雪が降っていてとても寒かったです。トランポリンで跳ねるのは大変でしたが、屋外のシーンではクールな質感が出ていました。私たちはポケットにたくさんのハンドウォーマーを入れていましたよ。アレックス・ハルステッドが撮影を担当しました。舞台のような2次元的な構図と、スタイル化されたディスコの照明によって、自意識のあるビジュアルを作り出すことで、ユーモアのセンスをサポートしたいと考えました。」


Posted on 07/28/2021