Softcultは、待望のニューEP ‘See You In The Dark‘ をEasy Life Recordsからリリースしました。リードシンガー兼ギタリストのMercedes Arn-Hornは、このEPのエンディングトラック “Spoiled” について説明している。
「”Spoiled” は、ライターズ・ブロックの長い敗北の後、ある晩遅くに書いたものです。フェニックスと私は、クリエイティブな面でも、感情的な面でも、常にチームなのですが、スタジオで2人ともアイデアに詰まると、イライラしてしまうことがあるんです。そのようなときは、間違いなく緊張が高まります。自分たちが失敗しているような、そしてさらに悪いことに、お互いが失敗しているような気がするんだ。夜になって、一人でギターを抱えて座っていると、すぐにこの歌詞が浮かんできたんだ。それは、ずっと胸にしまっておきたかったけれど、声に出すのが怖かったことのように感じました。どんなに物事がうまくいっていても、私の中には、自分には価値がないと思い込んでいる部分がある。それは、「自分はダメな人間だ」「自分は期待はずれだ」「自分の何かが壊れている」と常に私に言い聞かせるのです。私の中の密かな「心のいじめ」の部分が、大切な人たちに暴言を吐き、彼らを遠ざけてしまうのです。
私が精神的に苦しんでいるときでも、そばにいて私を信じてくれる人たちは本当に幸運だと思います。彼らの愛が、私をその瞬間から引き離し、押し通す力を与えてくれるのです。
この曲は、誰もが持っている自分自身に対する根深い恐怖や不安、そして残ってくれる人への感謝の気持ちを歌っているんだ」
