グランジ、シューゲイザー、ドリームポップ、パンクをシームレスに組み合わせたカナダ出身のデュオ、Softcultは、デジタル時代の新しいライオットグロール・ムーブメントのリーダーとして急成長しています。本日彼らはニューシングル “One Of A Million” を公開しました。
スタジオで生まれた双子の兄弟、MercedesとPhoenixは、メッセージ性のある音楽を中心に独自の世界を構築している。Phoenixはプロダクション、エンジニアリング、アートワークを担当し、Mercedesはビデオの監督と編集を行い、社会、政治、環境の崩壊の中での自己強化について驚くほど親密な歌詞を書いている。また、Softcult Discordサーバーに積極的に参加し、彼らのファンのための安全なオンライン・コミュニティとして最近Alt Pressに取り上げられた。
“One Of A Million” はSoftcultの輝きを存分に見せてくれる。音楽的には、Mercedesが彼女の周りの世界の激しい現実と折り合いをつけながら、みずみずしく、映画的な作品となっています。
この曲について、彼女は次のように語っています。「もともとは、イライラするような視点から書いていて、自分たちは例外だと考え、その過程で誰を傷つけても自分勝手な行動を繰り返す社会の人々に対する私の気持ちを表現していました。しかし、考えてみれば考えるほど、そして書けば書くほど、人間として似たもの同士であることを受け入れることは、重要なことではないにしても、心地よい感情であることに気づかされました。私たちが互いに関わり合い、共通点を認めれば認めるほど、互いへの共感と思いやりが生まれる。私たちが分断されればされるほど、これらの問題は解決されるどころか、長引くことになるのです。私たちの多様性と独自性を祝うだけでなく、非常に基本的なレベルでは、私たちは皆、異なるよりも同じであることを思い出すことが重要なのです」
