ロンドンを拠点に活動するアーティストSiobhán Winifredが、デビューEP『Don’t Do Well Alone』をChess Club Recordsより9月27日にリリースすることを発表。この発表に伴い、EPのタイトル曲「Don’t Do Well Alone」をChaz Rudd監督によるミュージック・ビデオとともに公開。
彼女のソングライティングの特徴は、ニュー・シングルで強調されているように、揺るぎない弱さ。この曲について、彼女はこう語っています:
「”Don’t Do Well Alone” は、私がよく感じる不安や偽者症候群について告白した日記のようなものです。ステージでパフォーマンスしているときは生きている実感があるんだけど、ひとりになると不安や考えすぎがまた押し寄せてきて、自己批判的になってしまうの。この曲はトランペットを使った初めての曲です!そして、不安と向き合うことがいかに難しいかを示すために、激しく傷つきやすい歌詞になっています。Sam FenderとPhoebe Bridgersが出会ったような感じ。”Don’t Do Well Alone” は、自分が感じていることは孤独ではないということを人々に思い出させるだけでなく、黙って苦しむのではなく、助けを求めて手を差し伸べるべきだということを伝えたいのです」