Silverbacks – “A Job Worth Something”

ダブリンのロックバンド Silverbacksが、’Archive Material‘ から4枚目となる最後のシングルを公開しました。

Silverbacksの最新曲は、ボーカルとギターの Daniel O’Kellyが、The Good Place(と哲学者T.M. Scanlon)のファンならおなじみの質問、”What do we owe to each other? “について熟考している様子を表現している。煽るようなギターとジャンキーでヒップスイングするパーカッションの上で、O’Kellyは無駄な人生を振り返り、後悔し、恥じることを想像している。「目的もなく目覚め/ただ眠る/歯車は回らない/ビートに乗った悪魔に/ジョークは流行る/ストローを吸う/カウントダウンに糸を通す/みんな畏敬の念を抱く」と歌い、大義につながる永続的な影響力を持たない自分のはかない業績を軽んじているのである。

この曲のインスピレーションについて、O’Kellyは次のように語っています。
「パンデミックのほとんどの期間、私は医療従事者である姉と一緒に暮らし、セント・ジェームズ・ダブリンの指定された共有病院で仕事をしていた。残念ながら、私は自動車保険会社でコピーを書いていて、それほど英雄的な存在ではありませんでした。」

この曲は、この頃の私たちの生活がいかに違っていたかを恥ずかしく思っていることを歌っています。孫にこの時代のことを話すときは、もっと重要な話をする姉たちの話をすることになるだろう。」


Posted on 01/11/2022