「この音楽は人間のためというより、生き物のためのものだ」と、ソングライター、プロデューサー、マルチ・インストゥルメンタリストのSam Blasucciは言う。
過去10年間、フォーク/ロック・グループ、Mapacheでの幅広いカタログやソロ・デビュー・アルバム「Off My Stars」を通してソングライティングに取り組んできたSamは、共同プロデューサーのJohnny Payneと共に、Calico Discosから2枚目のソロ・アルバム『Real Life Thing』をリリース。Sam & Johnnyはこの曲集で、これまでやってきたこと全てから全く新しい領域へと飛躍。Samは「Death」のような曲で、ジェンダーとセクシュアリティの会話に言葉を加えながら、未聴のスタイルと楽器編成で新たな点と点をつなぎ、ジャンルを曲げます。