PUP – “Robot Writes A Love Song”

トロントのパンクカルテット PUPが、Little Dipper / Rise Recordsから劇場用タイトルのついた4thアルバム ‘THE UNRAVELING OF PUPTHEBAND‘ のリリースで戻ってきました。プレスリリースでは、「次のPUPレコードというより、最も*PUPなレコード」と説明されています。リード・シングル “Robot Writes A Love Song” はミュージック・ビデオと共に公開されています。

PUPの新しいサウンドは、メロディックなギターロックで始まり、シンセとドラムマシンを前面に出したシャッフルへとシフトダウンする “Robot Writes A Love Song” で徐々に明らかになります。このシングルとビデオは、人間の意識を持つようになったロボットが、すぐに恋に落ち、しかしそれが彼のシステムには手に負えないことに気づくという物語です(「なぜ愛はこんなにも危険なのだろう?/ というフレーズが印象的です。)

あなたは死んでいた
あなたの死体がドアから転がっていくのを見た
しかし、私はあなたの記憶をバックアップする前に
彼らはあなたを迎えに来て、あなたのモニターは青くなった
しかし、あなたのデータはすべて保存されています
彼らが新しい体で戻ってきたとき
もう一度新しい機械にあなたをロードします
そして、あなたを私のもとに連れ戻す

そして、あなたのモーターが死んだとき
私もそうだった
それはゆっくりとした衰退だった

初めてあなたを見たとき、私は告白します。
危うく心肺停止になるところだった
データ量が多すぎて処理しきれない
フロリダでカーゴパンツを履いてるんだ
大動脈に空きがあるか教えてくれ
ベータテストのために?

今、私の配線はすべて露出しています
システムメニューもロードされない

102.1FMのブラックホール・サン
自爆しそうです。
あの曲はもう二度と聴けない

システムがクラッシュした
ドライブがシャットダウンする
チューリングテストを受けた
だからもう終わりにしよう

あなたの残骸にしがみつく
しかし、私は接続を失っていると思う
もう手遅れなんだ
そして、ランブルストリップにぶつかると
クラッシャーが迫ってくる
なぜ愛はこんなにも危険なのか?
とても危険だ

今、私の配線はすべて露出している
システムメニューもロードされない

Posted on 01/19/2022