Jess WilliamsonとWaxahatcheeのKatie Crutchfieldは、Plainsとしてのコラボレーションアルバム ‘I Walked With You A Ways‘ をリリース予定で、セカンドシングル “Abilene” を公開しています。KatieとJessがデュエットしたクラシックなカントリー・ワルツは、Adriene Mishler (YouTube チャンネルYoga With Adriene)主演のビデオ付きで、素晴らしい出来映えとなっています。
「この曲でアルバムのビジョンが固まったわ」とケイティは言う。「ジェスがオリジナルのデモを送ってくれた時の興奮は忘れられないわ。とてもステレオタイプなソングライターらしく、ジェスはこの曲に合うかどうか、意味があるかどうかわからないと感じていたのですが、私はすぐに、この曲はおそらくこの曲群の中で一番好きな曲だと言って安心させました。彼女は、古典的なカントリー・ワルツを書きながら、極めて現代的に感じるという、私の見るところ本当に特別なことを成し遂げたのです」
「”Abilene” のビデオでは、私の親愛なる友人Adriene Mishlerがこの曲のナレーターを演じています」とJessは付け加えます。「私たちは、彼女が恋愛関係の最終段階で苦労し、そして自分自身を選んで離れるという難しい決断をするのを見ることができます。私たちは皆、自分だけの『アビリーン』を持っていると思う。もしかしたら、以前住んでいた場所で、曲のように計画通りに物事が進まなかったことかもしれません。また、失望に終わった人間関係や、厳しい現実に変わった夢、あるいは過去に置いておいた方がいい昔の自分の姿かもしれない。”Abilene” は、自分の価値を知り、不確かな未来に立ち向かう勇気を持ち、自分の直感を信じることを歌った曲だ」
