ボストンのDIYロックのベテラン、Pileが、9枚目のアルバムであり、Exploding In Sound Recordsの最長在籍バンドだったと思われる期間を経て、シカゴのレーベルSooper Recordsからの第一弾となる『Sunshine and Balance Beams』を発表しました。リリース日は8月15日で、現在プレオーダー受付中です。アルバムのエンジニアリングはMiranda Serra、ミックスはSeth Manchester(Model/Actriz、The Hotelierなど)、マスタリングはMatt Coltonが担当。PileのリーダーであるRick Maguireは、このLPについて次のように語っています。「芸術を追求することで得られる充足感は、私にとって大きな推進力でした。しかし、その追求が、到達できるかもしれないという物質的な期待に縛られ、その後の現実と一致しない場合、それは有害になりかねません。」
Pileの、どこかズレているのに力強いインディーロックサウンドは、先行シングル「Born At Night」でも健在で、Josh Echevarriaが監督し、Huluの『Deli Boys』のShahjehan Khanが出演するミュージックビデオも公開されました。