Phoxjaw – “sungazer”

Phoxjawが2020年以来の新曲 “Sungazer” を発表しました。詩的な賛美、オフキルターなフレットタッピング、世界が燃え上がるようなリフに溢れたこの曲は、魅力的で狂おしく、全くもって素晴らしいものだ。バンドはこの作品について次のように語っている。

「この曲は2つの方向から捉えることができる。物事に対する超ニヒリスティックな視点を笑顔で表現することもできるし、愛するものを近くに置いて大切にする機会として捉えることもできる。非常に異教徒的なテーマを持つ、この弾むようなアップビートのトラックは、前作と同じカオティックなPhoxjawのエネルギーを保ちつつ、よりダークでヘビーなものへと二極的に変化しています。このトラックがあなたの脳を深く掘り下げ、あなたの目を焼き尽くすことを願っています」

大きくて、オレンジ色で、空に住んでいる。
きれいなんだけど、なぜだかわかる?
紫外線をたくさん出しているからです。

燃やせ

目は石炭のように燃え上がり、私の顔はプルーンになった
砂丘に捨てられた骸骨のようなラクダ
私は太陽のまわりで踊り、プールのまわりで跳ねまわる
死んだオタマジャクシでいっぱいの干上がった洗面器

火傷しそうだ
白い厚いクリームを塗った方がいい
日焼け止めは放射光を遮る

空から見下ろすと溶けていく
マヤ族は「なぜだ、なぜだ」と泣く
もし彼女が撫でたら収穫はないだろう
灼熱のサンガーズで頑張るんだ

太陽に焼かれている
太陽に焼かれてる
太陽に焼かれてる

俺の目は石炭だ 頭蓋骨を焼き尽くす この太陽が俺たちを焼き尽くすんだ

太陽に焼かれてる
太陽に照らされたくはない

だから今は裸で踊ろう 長い一日の中で 金床で鍛えられた火からちらつく残り火のように
灼熱のカリプソの下でこの惑星は疲れるだろう
コーニッシュクリフの虹の十字架の下で、君が海に沈むのを見た。

Posted on 06/22/2022