Philip Frobos – “No Packages Today”

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アトランタのポストパンク・バンド Omniの Philip Frobosが、ソロデビューアルバム ‘Vague Enough To Satisfy‘ を発表しました。このアルバムは、彼が執筆中の同名小説のオリジナルサウンドトラックでもあります。リード・シングルの “No Packages Today” は、ミニマルなポスト・パンク・トラックで、カスケードするサックスと心地よいビートが特徴です。このビデオについて、フロボス氏は次のように語っています。

「このビデオのアイデアは、夢の中で、荷物がどんどん運ばれてくる場面で思いつきました。89年の『バットマン』でプリンスの『Partyman』が流れ、ジャック・ニコルソンとチンピラたちがラジカセでこの曲に合わせて踊りながら美術館を破壊し、それをキム・ベイシンガーが恐る恐る見るというシーンがずっと好きでした。そのような遊び心のあるエネルギーを持って、すべてのパッケージを蹴って捨てるようなグルーヴィーな作品にしたかったのです。」

この曲に関しては、遊び心を忘れずに、パンデミックの際に多くの人々(私も含めて)の荷物や郵便物に対する関係がいかに奇妙であったかについてコメントしています。多くの場合、それが唯一の他人との接触だったのです。1週間も荷物が来ないと、ちょっと寂しいですよね。しかし、私たち個人消費者は、特定の大企業からの郵便物を便利に使う中毒性をチェックする必要があります。音楽的には、「ロジャー=エラ・ボウイ」や「ザ・ジャム」、リック・オカセックがプロデュースした「スーサイド」のセカンドアルバムなどをイメージしました。」