Penelope Isles – “Sailing Still”

Penelope Islesがニューシングル “Sailing Still” を携えて戻ってきました。”Sailing Still” は、今年後半にリリースされる予定のバンドのセカンドアルバムの最初のシングルでもあります。

Lily Wolter(リリー・ウォルター)はこの曲について、「この曲の音楽は、兄のアパートで、本当にくだらないエレクトリック・ピアノで書きましたが、常に全体がワイドスクリーンで、それに合わせて大きな音が出るようなものを思い描いていました。歌詞を完成させるのに数ヶ月かかりましたが、その時点で曲にはさまざまな意味が込められていました。その後、バンドの練習に参加して、ジャックと一緒に最後の部分を書きました。この曲は、アルバムの中でも特に気に入っている曲のひとつで、音の響きを良くするために楽器のピッチを変えたりしました。それに、自分たちの音楽でストリングスを聴くのは初めてのことでした。これでバケットリストから1つ消えました。」

Jack Wolter(ジャック・ウォルター)はこのビデオについて、「covidによる強制的な休養の前に、僕らは2019年のほとんどの期間を、ヨーロッパやアメリカを自分たちで運転して回って、バンドとして素晴らしい冒険をしていたんだけど、それ以来、すべてがバラバラになってしまったみたいだ。新しいアルバムの作曲とレコーディングは、回復プロセスの大きな部分を占めていました。”Sailing Still” の映像を制作するにあたり、リリーと私は何とかして旅に戻りたかったのですが、旅は私たちのバンドが始まって以来、非常に大きな部分を占めています。そこで私は、都会や田舎、沿岸部や内陸部など、無数の場所やシナリオでリリーを撮影するというアイデアを思いつきました。山や川、公団住宅やトンネル、カフェや橋などです。私たちは1週間かけて国中を車で移動し、バンの中で寝て、明け方に起きてまた撮影を始めました。再び “バンド”としてのつながりを取り戻しただけでなく、兄と妹のように一緒に過ごすことができたのは、この心に響く曲を撮影する上で特別なことでした」と述べています。

Posted on 07/22/2021