Oceanator – “Stuck”

先月、Oceanatorは Bartees Strangeプロデュースの2ndアルバム ‘Nothing’s Ever Fine‘ を発表し、大勢のミュージシャンによるギャングボーカルをフィーチャーした “Bad Brain Daze” を発表しました。このアルバムの次のシングル “Stuck” は、参加ミュージシャンの数は少ないが、インパクトは同じで、壁にぶつかるようなギターのパンチを詰め込み、最後の1分間で熱狂的になる。この曲について、Elise Okusamiが語っています。

「”Stuck” はトラウマや失望、悲しみが長年に渡って蓄積され、どんどん重くのしかかってくるような感覚を表現している。この曲は、新しいバリトン・ギターを手に入れた最初の日に書いたんだ。バーティーズとマイクは、スタジオで僕が求めていたヘヴィネスを引き出してくれて、素晴らしいギター・トーンに仕上げるのを本当に助けてくれたんだ。この曲ではダブルキックペダルを借りて、Andrew Whitehurstがドラムを叩いてくれた。ベースのリモートは Eva Lawittsが担当し、ベースラインは完璧だと思う」

以前より重くなった気がする
重力が強くなっているように感じる
何かが私の肩を押し、私を平らにし、地面に残そうとしている。
昨夜は行列に並ぶ夢を見た
ただひたすら行列に並ぶ
目覚めたとき、まだ待っているような気がした
何のためかわからないが、その気持ちは大きくなる

以前より重くなった気がする
足がぬかるみにはまりそうでそこから抜け出せない
それはシジミのような仕事だと感じ始めている

出なきゃ、出なきゃ

Posted on 03/09/2022