NOTHING – “La La Means I Love You”

フィラデルフィアの Nothingが ‘The Great Dismal B-Sides‘ をリリースします。高い評価を得た ‘The Great Dismal’ のセッション中に録音されたトラックを集めたこのB-Sidesには、”Amber Gambler”、”The Great Dismal”、Delfonicsのカバー “La La Means I Love You” の3曲が収録されています。

先月の “Amber Gambler” に続き、Delfonicsが1968年に発表したソウルの名曲 “La-La (Means I Love You)” をカバーした曲を、パレルモと Dan Swindelが監督した、70年代をテーマにしたミュージックビデオとともに公開しています。フロントマンのドメニック・パレルモは言います。

「80年代、私の父は、一文無しだった私たちのために、大金をはたいて買った巨大なチェリーレッドのリンカーンで、フィリーを巡っていました。父と母が離婚した後、夏の週末に時々私を乗せてくれていました。白いビニールシートは太陽の光で熱くなっているので、乗り込むときには手をついて座らなければならなかったのを覚えています。彼がデルやスタイリスティックス、オー・ジェイ、テディ・Pなどの古いソウルやファンクをかけながら、窓を開けて近所を巡ったものです。私は、これらのレコードに収録されているストリングスやハーモニーが大好きで、心に残っていました。NOTHINGのレコーディングでは、こういったサウンドスケープをギターと融合させたいと思っているんだ。この曲は、僕らにとってほぼ横道にそれたようなものだけど、明らかにクールではないね」