NOIAとしてレコーディングを行うシンガー／プロデューサー、Gisela Fulla-Silvestreが来月、フルアルバム ‘gisela‘ をデビューさせます。アルバムのファーストシングルは、Buscabullaとのコラボ曲 “eclipse de amor” でしたが、本日NOIAは、それに続き、昨年DJ Pythonと素晴らしいEPをリリースしたコロンビアのダンスポッパー、Ela Minusと組み、新曲 “didn’t know” を発表しました。
この “didn’t know” では、NOIAとEla Minusが英語とスペイン語で歌い、止まらないスリンキーなシンセビートを奏でています。この曲は、呪われたようなシンセポップジャムでありながら、実に感動的です。Lola Blancは、この曲の非常にスタイリッシュなビデオを監督しています。プレスリリースでNOIAはこう言っています。
「この曲は、ニューヨークの友達へのオードであり、私たちがこの街で行ってきた悪いデートと、いかに一緒にいて笑い合って生き延びてきたかへのオードでもあります。この曲は、究極のファックボーイであるドン・ドレイパーに向かって歌うという遊び心に溢れています。私は、友人たちが深夜に体験したことを話すwhatsappオーディオメッセージ（またはwhatsappポッドキャスト（笑）をたくさん集めていたので、それらの会話の断片を曲に取り入れたいと思ったのです。
この曲をデュエットするためにEla Minusを招待しなければなりませんでした。彼女は私の親友で、ブルックリンで愛の冒険を笑い飛ばすために延々と夕食を共にし、このような経験を分かち合ってきました。
音楽的には私のプリンスの曲で、確かにホットピンクの曲です。ヴォーカルはエアリーなリズムのセクシーなヴァイブスの壁のように感じさせ、ビートとベースはカオスでインダストリアルな感じにしたかったんだ」。
