Nation of Language – “Across That Fine Line”

Nation of Language は、リリースを予定しているセカンド・アルバム ‘A Way Forward’ のリードシングル “Across That Fine Line” を公開しました。

“Across That Fine Line” は、ニューウェイブの特徴的なスローバックで、耳に焼きつくドラムマシンの音、ヒネリの効いたベースとギター、シンガーソングライターの Ian Devaney の空気感のあるヴォーカルが、スリリングなコーラスでアンセムのような効果をもたらしている。
Devaney は、この新曲についてこう語っています。

「”Across That Fine Line”は、恋愛ではない関係が何か違うものに変わっていく瞬間を表現しています。部屋の空気が突然、定義できない方法で変化したように感じるとき。この曲は、ある種の喜びに満ちたパニックと、その直後に現れる不確実性を称賛しています。

音楽的には、坂道を駆け下りるような、コントロール不能な状態を意味しています。この曲を書いていた頃、私は Thee Oh Sees をよく聴いていて、彼らがクラウトロックのリズムにスーパーチャージをかけて、ある種のマニアックな雰囲気を醸し出していることに感心していましたが、この雰囲気は私たちが一緒に仕事をして自分たちのものにするのにふさわしいと感じました。」

Nation of Language 自身が制作したリリック・ビデオも公開されました。

Posted on 06/04/2021