Miri Devora – “Imagining It”

フィリーのインディーバンド、Queen of Jeansは最近、短くも甘い ‘Hiding In Place EP’ をリリースしたが、シンガーのMiri DevoraはソロデビューEP ‘I Thought It was Love’ をCrockpot Pop Recordsからリリースする準備をしている。前作の ‘Queen of Jeans EP’ 同様、GladieのMatt Schimelfenigがプロデュースを担当し、リードシングル “Imagining It” では、MiriがQueen of Jeansのフォーキー・インディーロックを離れ、よりリッキー・ベッドルーム・ポップの方向へ進んでいることがわかる。この曲でのMiriの声は、Queen of Jeansの時よりもさらに高揚しており、この種のものにも非常によく合っている。

Miriは、「憧れや、何かや誰かを求める気持ちは、私たちが毎日何らかの形で経験する、とても自然で普遍的な感情だと思う。私はこれまで、拒絶や失望を恐れて、チャンスを掴むことを恐れて生きてきました。時には、自分の夢を安全な頭の中にしまっておく方が簡単なこともありました。このプロジェクトを自分で作ることは、アーティストとして初めて自分自身と自分の能力だけを頼りにすることであり、それは始めるには恐ろしいことでした。でもこの曲には、私にとってのその旅路が凝縮されている。”自分の幸せに出会うために飛躍しない限り、物事がどう転ぶかわからないということを実感したんだ」曲とジャック・ニッツが制作した映像を覧ください。

Posted on 10/27/2022