Midlake – “Bethel Woods”

フォーク・ロックの旗手、Midlakeは、2013年の ‘Antiphon’ 以来となるアルバム ‘FOR THE SAKE OF BETHEL WOODS‘ は、John Congletonのプロデュースにより、Midlakeの Jesse Chandlerが育った本家ウッドストックをイメージさせるような作品に仕上がっているとのこと。

リード・シングルの “Meanwhile…” はすでに公開されていますが、今回は “Bethel Woods” が発表されており、ビデオにはいつも素晴らしいマイケル・ペーニャが出演している。ブラントリー・グティエレスが監督した “Bethel Woods” ビデオは、ペーニャが家長役を演じ、ニューヨーク州北部で育つミッドセンチュリーを描いているようです。

私はそれをすべて取り除くことができる
ベテルの森のために
ある時間、ある場所へ
かつて平和があった場所

女と子供を集めて
家も建物も捨てて
もう何年も前から準備はできている
地面に種を植える
もうこれ以上

私はそれをすべて取り除くでしょう
ベテルの森のために
他者への愛
しがらみのない、あるべき姿

勇気と柱を集めて
慣れ親しんだものを捨てて
もう何年も前から準備はできている
地面に種を植えた

私はあなたより先に行く
そのうちに会おう
道を行く

私はそれをすべて取り除いた
ベテルの森のために
蛾も錆びもないところ
堕ちるべくして堕ちていく

町を出よう
音もなく
指名手配された
欲を言えばきりがない

私はあなたより先に行く
逢うべき時に逢う
冬の寒さをしのぐ
季節の移り変わりの中で
喜びの中にも苦しみの中にも

道しるべに
いつ戻るのか
道を下る

私はあなたの前に行く
その時その時の私に会ってください
冬の寒さをしのぐ
季節の移り変わりの中で
喜びの中にも、苦しみの中にも

道しるべに
いつ戻るのか
道を行く

Posted on 01/13/2022