Mega BogことErin Birgyが、ニュー・アルバム ‘End of Everything‘ を、彼女の新しいレーベルの本拠地Mexican Summerから5月19日にリリースします。2021年の ‘Life’、’Another’ と同様、BirgyはBig ThiefのJames Krivcheniaと共に制作し、アルバムにはWesterman、Meg Duffy（Hand Habits）、Aaron Otheim、Zach Burba、Will Segerstrom、Jackson Macintosh（Drugdealer, TOPS）が参加しています。
前作とは異なり、’End of Everything’ はギターではなくキーボードがメインで書かれており、バーギーは、よりストレートな方向へ意図的に踏み出したと語っている。「難しい音楽の後ろに隠れるのはもう嫌だったんだ。私が作る音楽で他の人にも同じものを与えたい、誰かがドラマや遊び心やダンスを探求し、トラウマを振り払うために使える音楽を作りたい」という好奇心があったんだ。
アルバムからのファーストシングルは “The Clown” で、これまでのBirgyとは一味違うシンシーなアートポップナンバーです。「”The Clown” は、自分自身の多様性を融合させ、闇や不安に愛を示し、思い込みの先にあるものへの好奇心を持ち、コントロールできないものに身を委ねながら、自分自身の中でコントロールできるものの小さな像に栄養を与えるという、恐ろしい、感覚的、そして混沌としたリリースについて書かれています」とエリンは言っています。エリンが監督を務めた映像をご覧いただけます。
