Madi Diaz – “Crying In Public” (MUNA Remix)

ナッシュビルのシンガーソングライター、Madi Diazは、彼女の最近のアルバム ‘History of a Feeling’ に収録されている “Crying in Public” のリミックスに MUNAを起用しました。Jordan Bellamyが撮影、編集したビデオも公開されています。

冒頭の「ブルックリン行きのM列車に乗っていてもおかしくない」というフレーズから、MUNAは、公の場ですべてを打ち明けるというディアスの悲痛な歌詞にきらびやかなビートを注入し、Phoebe Bridgersとのコラボレーション曲 “Silk Chiffon” のような幸福感をもたらしています。

ディアスは声明の中で、「二度と会うことのない見知らぬ人の前で泣くことには、何か究極の許しがたいものがある」と述べています。「乳製品の通路で卵のパックにヒビが入っていないかチェックしているときに思い切り泣いたり、空港のセキュリティラインで大声で泣き叫んだり、家の前に停めた車の中で大声で叫んだり、激しい感情のままにハンドルを握り、自分はただ助手席に乗っているだけなのです」

ブルックリン行きのM列車に乗っていても
どこかの道を見ずに渡っているかもしれない
パーティーで酔っ払って大声で笑っているかもしれない
どこにいても、今ここにいても

夜中の3時に食料品店を歩いているかもしれない
もう一度恋に落ちそうになっているかもしれない
あなたはまだ私が行くすべての歩道の通りにいる
誓ってあなたはどこにでもいる 誓ってあなたは今ここにいる

人前では泣きたくないのに
人前で泣きたくないのに 人前で泣いている
私は強い、それは今の私よりも強い
封じ込めようとしても出てきてしまう
人前で泣きたくはないけど
でも私は人前で泣いている

朝一番に、夜最後に
過ぎていくのか 一生続くのか
友達のソファで夜遅くまで映画を見ているかもしれないから
神よ、私はどこにでも行ける、私は今ここにいるかもしれない

人前で泣きたくないのに
でもここでは人前で泣いています
私は強い、それは今の私よりも強い
抑えようとしても出てきてしまう
人前で泣きたくはないけど
でも私は人前で泣いている

寂しいと思う日があっても
好むと好まざるとにかかわらず、それはまだ私を打つだろう
祈っても届かない日があっても
簡単にはいかないけど

人前では泣きたくないのに
でも私は人前で泣いている
私は強い、それは今の私よりも強い
抑えようとしても出てきてしまう
人前では泣きたくないけど
でもここで私は人前で泣いている


Posted on 12/03/2021