LIV ALMA – “Back In Time”

Johanna Kleinは、自身の分身であるLIV ALMAの最新シングル “Back In Time” をPapercup Recordsより本日リリースしました。”Back In Time” は、古い夢や幻想に別れを告げる諦念を歌った、生々しく穏やかな曲です。シンプルなギターリフと柔らかなヴォーカルに乗せられ、今となっては少し距離を置いて見ることができる過去を、黄金色にきらめくイメージで表現しています。シンプルな構成とメロディが、やがてCindy LeeやMica Leviの音楽を思わせる、光り輝く超越的なサウンドスケープに融合していくのです。この新曲は、LIV ALMAがこれまでにリリースしたシングル “Peeling” “Anonymous” に続くもので、2023年春に予定されている彼女のデビューアルバムへの期待感を高めるものとなっています。

ヘッセン州のリュッセルスハイムで育ったJohanna Kleinは、幼い頃から様々な楽器に触れてきました。最初にクラシックピアノを学び、後にサックスとジャズ音楽、即興演奏に専念し、ケルン音楽舞踏大学で学ぶことによってそれを深めることができた。それまでギターや歌は脇役だったが、監禁され1カ月間隔離された中で初めて曲のスケッチやアイデアを練り、やがてポップ・プロジェクトLIV ALMAを立ち上げることになったのだ。ケルンのドラマー、Jan Philippと共に、ポップ、ノイズ、レフトフィールドの間を行き来する作品を制作している。

Posted on 11/18/2022