Lionel Boy – “Mango Michelada”

ハワイ出身でロングビーチ在住のアーティスト、Lionel Boyが、セルフタイトルのデビュー・アルバムからニューシングルとビデオ “Mango Michelada” をリリースしました。この曲は、閉ざされた空間で正気を保とうとするときのあらゆる感情を捉えた、音のパンデミック・ベイビーです。ローファイなビートに、不安、白昼夢、放浪の気持ちが込められた “Mango Michelada “は、パンデミックの憂鬱を解消してくれます。

「”Mango Michelada” は、パンデミックが起こる直前の2ヶ月間に、私と友人のジャクリーン、恋人のケイシーの間で作られました」とライオネル・ボーイは語ります。「冒頭の『マンゴー・ミケラーダにクラマトを…』は、マイクチェックのときにジャクリーンが缶ビールから読み上げた言葉です。その1行とタイトル以外には、この曲は飲み物とは何の関係もありません。人生で最も奇妙な年に作った曲の、ランダムなタイトルなんだ。」

さらにビデオについては、「ミュージック・ビデオは、私たちが去年感じていた感情と同じものを伝えたかったのです。狭いスタジオにこもってマンゴーミチェラーダを飲んでいたり、検疫中に家に引きこもっていたり。ケイシーがVXカメラを持ってきて、みんなで交代でサンペドロとロングビーチをドライブして、ジャクリーンの車に閉じこもったんだ。」


Posted on 07/22/2021