トロントのインディーロックバンド Kiwi Jrが、Sub Popからリリースされるサードアルバム ‘Chopper’ を発表した。このアルバムでは、Wolf Paradeの共同設立者であり、現在は Arcade fireのギタリストである Dan Boecknerをプロデュースに迎えており、Pavementとの比較に悩まされることもないような、ダークな方向性を打ち出しているのが分かる。
アルバムからのファーストシングルは “Night Vision” で、フロントマンの Jeremy Gaudetは、この曲がChopperのトーンを決定づけたと語っている。「歌詞の中の多くのイメージは、ティーンエイジャーが車で移動し、計画を立てようとし、Auxを共有し、親の車を溝に入れるなどというものだ。 でも、この曲の中心にあるのは、大きな決断をするために勇気を奮い立たせるというアイデアなんだ。ボクサーが試合の前に気合を入れるようにね。Laura-Lynn Petrickが監督したビデオをご覧いただけます。
