Kælan Mikla – “Hvítir Sandar” (feat. Alcest)

アイスランドのポストパンクトリオ、Kælan Miklaが、Alcestをフィーチャーした “Hvítir Sandar” を、Máni M. Sigfússonが監督したビデオを公開しました。この曲は、「白い砂」という意味で、フランスのシューゲイザー&メタルバンド Alcestとのコラボレーションにより、ドローンのような震えるギターと、心に残るメランコリックなメロディーが織り成されています。この曲について、バンドは次のように説明しています。

「”Hvítir Sandar” は、自分自身の欠点や悪魔に負けたような気分になることを歌っています。それは、自己受容のことです。たとえ心に闇を抱えていたとしても、それがあなたをあなたたらしめているのであって、他人のために変わる必要はないのです。

今回のコラボレーションについて、Alcestのネージュはこう付け加えています。

「Kælan Miklaから “Hvítir Sandar” という曲のゲストとしてオファーを受けたときは、本当に光栄に思いました。Alcestと Kælan Miklaは、2020年に一緒にツアーを行いましたが、スタイルの違いはあっても、最初から2つのバンドのつながりを感じていました。”Hvítir Sandar” はアルバムの中でもお気に入りの曲の一つですが、制作を始める前から Alcestの美学がこの曲にどのような効果をもたらすのかをイメージしていました。Kælan Miklaのファンの皆さんにも、私たちと同じようにこのコラボレーションを楽しんでいただけると嬉しいです」


Posted on 10/09/2021