James Barrett – “Yellow Paint”

ペンシルバニア州スクラントンを拠点とするインディー・ロッカーの James Barrett(ジェイムス・バレット)は、2枚目のレコード ‘A Series of…Mostly Nothing‘ をリリースします。2019年に初のフルバンド・レコード ‘The Price of Comfort’ でデビューし、その後すぐにパンデミック前の衰退期に次作の執筆に取り掛かりました。

最新作では、楽器編成とソングライティングを新たな高みへと拡大し、親密でソフトな語り口の美しさと、スタジアムを埋め尽くすようにそびえ立つアルトロックの両方の瞬間を提供しています。また、ストリングスやホーンのアレンジ、シンセサイザーを取り入れ、バンドとのケミストリーも新たに研ぎ澄まされています。彼はすでに “Oh My God” と “The Art of Letting Go” を公開していますが、本日、最新作 “Yellow Paint” を発表しました。バレットはこの曲について、

「”Yellow Paint”を書いたことは、私の作曲の旅、そして自分への愛を見つけようとする旅の中で、記念すべき瞬間のように感じました。去年の5月に書いたのですが、すぐに今まで作った曲の中で一番好きな曲だと思いました。この曲では、私が作曲した弦楽曲を友人の Teddy Lambert(チェロ)と James Palko aka Jimmy Montague(バイオリンとビオラ)に演奏してもらいました。また、アルバムの他の曲と同様に、Sweetnestの Amanda Roganが参加しており、曲の完成度を高めています。このミュージックビデオは、ノスタルジックなホームムービーのような雰囲気にしたかったのですが、友人のアダム・チェイスが制作した Wicca Phase Springs Eternalのミュージックビデオの大ファンだったので、すぐに彼に連絡を取り、記録的な速さで完成させました」と語っています。


Posted on 09/09/2021