Injury Reserve – “Knees”

Injury Reserveは、待望のセカンドアルバム ‘By the Time I Get to Phoenix‘ をリリースします。’By the Time I Get to Phoenix’ は、2019年に発表したセルフタイトルのデビュー作に続くグループの作品であると同時に、2020年6月に32歳の若さで亡くなった共同設立者のStepa J. Groggs(ステパ・J・グロッグス)の悲劇的な死後、初めてのリリースとなります。しかし、アルバムの大部分は、グロッグスの死の前に完成したもので、彼の音楽的貢献が多く含まれています。

リードシングル “Knees” では、プロデューサーの Parker Coreyによる5分間に及ぶストップスタートのビートの上で、Ritchie with a Tが「成長すると膝が痛くなる/それは飲み込むのに辛い薬だ/だって背が伸びない/どこか成長できる場所はないかな」という懇願するようなフックを歌い上げています。添えられたビジュアライザーには、バンドメンバーが一人でステージに座り、頭を下げ、周囲のライトが点滅する様子が描かれています。


Posted on 08/12/2021