Hundredth – “Fantasize”

サウスカロライナ州マートルビーチの3人組、Hundredthはじっとしていることができない。結成以来、Hundredthはポストハードコアからシューゲイザー、ドリームポップ、そしてダンサブルなシンセミュージックへと移行してきた。このバンドの話を聞いたのは2020年のことで、アルバム ‘Somewhere Nowhere’ でダンス・ゾーンに突入した。今日、バンドはそのアルバムに続いて、彼らの次のものへの橋渡しとして提示されている新しいシングルを発表した。

Hundredthのニューシングル “Fantasize” は、初期のメロディック・ハードコア時代から何光年も離れたサウンドだが、基本的には ‘Somewhere Nowhere’ と同じ領域にある。フロントマンの Chadwick Johnsonは、ファンキー で忙しいベースラインの上で天使のように歌い、彼の周りでシンセサイザーがストロボを鳴らしている。この曲は、少しメランコリックな雰囲気を持つ、愉快なクラブトラックです。この曲について、ジョンソンは次のように語っている。

「ここ数ヶ月、新しいアルバムのために新しい曲を作っていて、何がいい感じかいろいろと試してみたんだ。数ヶ月前にこの曲にたどり着いたとき、この感じがとても気に入ったんだ。僕が好きな新旧のスタイルがミックスされているんだ。ディスコのようなヴィンテージ感、90年代のフレンチハウスのようなグルーヴ感、そして渦を巻くような変調したネオサイケの瞬間。この曲をずっと聴いていたら、完璧な夏のシングルのように感じたので、新しいレコードへの「道程」として共有することにしました」

まあ……試したんだけど
しかし、それは正しくなかった
Yeah we dulled the high
上昇を感じるだけ

彼らは言う
スリルを追い求めなければ
もう手遅れなんだ

私たちはいつも
夢を見ている
もう一日

そして、もしあなたがそれを手に入れたなら、それを生きる
手に取って、合わせて
そして、もし壊れたら
反対側を向いて

燃えているのなら
手遅れになる前に
手遅れになる前に

さて、私たちは試しました
しかし、それは正しくなかった
高揚感を鈍らせた
上昇を感じるだけ
私たちはそのように生きている
私たちは空想する

ただ動くだけ
そして運命の人を見つけたら
巡り合わせる

花は咲いてこそ
外で生きている時
グルーヴを

そして、もしあなたがそれを手に入れたなら、それを与えてください
それを拾って合わせる
そして、それがはがれたら
留まる必要はない

燃えているのなら
そうすれば
それがあなたの望みかもしれない

まあ、私たちは試しました
でも、それは正しくない
高揚感を鈍らせた
ただ上昇を感じるだけ
私たちはそのように生きている
私たちは空想する

Posted on 05/20/2022