ロンドンを拠点とするHeartwormsは、Jojo Ormeが率いるバンドで、デビューアルバム『Glutton for Punishment』を2月7日にSpeedy Wundergroundからリリースすることを発表しました。このアルバムは、レーベルのオーナーでもあるDan Carey（Fontaines DC、black midi）がプロデュースしました。「私たちは皆、自分自身を罰することに強く惹かれている」と、Ormeはアルバムタイトルについて語っています。「そして私は、いつもそれについて歌い、考えることに惹かれているのです」
Ormeに言わせると、このアルバムは軍事史と、パウンド、トマス、キーツの詩からインスピレーションを得たということです。 そのことは、アルバムの最初のシングル曲である6分間の「Warplane」に顕著に表れています。この曲は、疾走感のあるテクノ、ポストパンクのギター、感動的なストリングスをミックスしたものです。 Orme氏は次のように語っています。「オープニングの歌詞は、民間人が目撃する空中戦の様子を描いています。私の想像力は常に制御不能で、スピットファイアへの愛はさらに制御不能なので、スピットファイアのパイロットについて歌わずにはいられませんでした。」彼女はさらに、「この曲をウィリアム・ギブソン・ゴードンに捧げます。彼は20歳の若さでMe109との空中戦で戦死したスピットファイアのパイロットです。この曲は、彼が操縦するスピットファイアが墜落する様子を私が想像したように終わります。それは、天使がその特別な翼を失うような音です。」
Gilbert Trejo監督によるビデオをご覧いただけます。
