昨年、Hatchieとしてのセカンド・アルバム ‘Giving The World Away’ をリリースしたHarriette Pilbeam。本日、彼女は昨年秋に公開した「Nosedive」を含む5曲の新曲を収録したアルバムのデラックス・エディションを発表しました。今日は、ニューヨークのシンガーソングライター、Liam Benzviをフィーチャーした “Rooftops” を公開します。Hatchieはプレスリリースの中で、’Giving The World Away’ のデラックス・エディションに収録された楽曲がどのように生まれたかについて少し語っています。
「’Giving The World Away’ は2020年にJoe（Agius）とJorge（Elbrecht）と一緒に作曲、レコーディング、ミキシングを行い、Joeと私はブリスベンで、Jorgeはデンバーでミキシングしました。12月にすべてをまとめ、2022年4月にリリースする予定です。その一方で、2021年にようやく3人が揃って部屋に戻ることができたのですが、その結果については特に予定がありませんでした。デンバーの厳しい冬の中、5日間の激しいライティングを経て、結局、約12の新しいアイデアが生まれ、そのうちのいくつかは、長く完成していたアルバムの世界観に完璧にフィットすると感じた。その段階で追加をするのは遅すぎたのですが、リリースに含めないのはもったいないと思ったのです。私にとっては、これらの曲は、このアルバムが確立した世界を丸く収めるものであり、最初の意図としては、1枚目よりももっと高揚感のある、エネルギッシュなレコードを作りたかったのです」
