テネシー州チャタヌーガのGummは、ここ数年ハードコア・シーンで頭角を現しており、3枚のEPをリリースしていますが、Convulse Recordsよりデビュー・フルアルバム ‘Slogan Machine‘ を発表しました。
バンドは昨年、アルバム曲 “No Frontier” と “Leave Me Out” を含む2曲入りのプロモをアルバムの前に行いましたが、本日、アルバムの正式なリードシングルであるタイトル曲とビデオを公開しました。この曲は、ハードコアとオルタナロックのクロスオーバー、熱烈なポストハードコア、そして80年代から90年代のDischordとDNAを共有する、アンセミックで攻撃的な曲です。タイトルに込められた思いについて、ボーカルのドリュー・ウォルドンはこう語る：
「今、異なる意見や理想を持つ人々に対して、全体的に自己認識や共感が欠けているような気がするんだ。最も声が大きい人たちは、実際に変化をもたらすための作業をするよりも、手っ取り早く、簡単に話せるポイントやスローガンを見つけて、互いに吠え合うことを好むんだ」
アルバムのレコーディングはJarrod Gee（Sinai Vessel）、ビデオの監督と撮影はTaylor StribrnyとNick Farrow、編集はWill Acunaが担当しています。
