Grapetooth – “Infinite Source”

シカゴを拠点に活動する、Clay Frankel (Twin Peaks) と Chris Bailoni (Home-Sick) のデュオ、Grapetooth が帰ってきました。2人は巨大なフックを作ることにかけては見慣れた存在ではない。2018年のセルフタイトルのデビュー作は瞬く間にクラシックとなり、Rolling Stone、Vice、Paste、Uproxx、FLOODなどから反響のある賞賛を得る結果となった。彼らの暴れん坊でハイエナジーなライブセットは話題の光景となり、全米でのソールドアウト公演、そして2019年にはPitchfork Music Festivalへの乱入を実現させたのです。その興奮と成功の渦の後、バンドは一時的に活動を休止し、ファンはこのダイナミックなデュオからいつ何か新しいものが出てくるのだろうかと思い続けていた。今日の新しいダブル・シングルは復帰を告げるもので、より内省的なサウンドを新たに導入しているが、そのヴァイブは紛れもなくGrapetoothである。

“Infinite Source” b/w “Shining “はGrapetoothにとって、同じシカゴ出身のLala Lalaをフィーチャーした2020年のシングル “Fantasy Movie “以来のリリースとなる。”Infinite Source” には友人でありコラボレーターのKnox Fortuneが参加しており、”Shining” ではFrankelとBailoniがレーベルメイトであるSquirrel FlowerのElla Williamsを迎え、Grapetoothが得意とするメロディーフックを強調した美しいヴォーカルを披露しています。

「”Infinite Source” は、至福のシンセとピアノで始まり、高音のヴォーカルを重ねることでペースアップしていきます。”I’m too tough // knock me down // I get back up // I’m too tough // break my heart // ain’t enough.” と高らかに歌い上げます。付属のビデオはJackson Jamesが監督し、Weird Life Films(Twin Peaksのコラボを度々行っている)が制作した。”Infinite Source” は、私たち全員の中に存在する、創造性、感謝、ポジティブさといった無限の井戸のことです」とバンドは説明している。「その感覚をダンス・ミュージックにしたもので、Ella(Squirrel Flower)とKevin(Knox Fortune)がこの曲で歌ってくれていることに幸せを感じている。二人ともとても才能があり、素晴らしい歌声を持っている。二人がいなければ、この曲は成り立たないよ!」

Posted on 12/14/2022