Friendship – “Alive Twice”

先月、フィラデルフィアのバンドFriendshipは、Merge Recordsからの初アルバム ‘Love The Stranger‘ をリリースすることを発表しました。そして今日、彼らはまた別の曲、”Alive Twice” を発表しました。この曲は、人生のシンプルな喜びに感謝する時間を持つという、控えめな曲です。この曲について、バンドのDan Wrigginsは次のように語っています。

「詩人のリンダ・グレッグは、『Too Bright to See』という詩集を恋人のジャック・ギルバートに捧げ、「IT WAS LIKE BEING ALIVE TWICE」と大文字で書き記した。このフレーズは、後に彼女の詩『敗者』にも出てくる。盗むつもりはなかったのですが、調べてみると、グレッグは唐の時代の詩人、李白からこのフレーズを引用していたことがわかりました。アイリーン・マイルスもそのことを語っているようです。

この曲はユニークなプロセスを経ています。私はディレイのかかったWurlitzerのラインとボーカルを一人で録音し、スタジオを後にしました。マイケル、ピーター、ジョンの3人はこの曲を聴いたことがなかったので、一緒にスタジオに入ってピアノ、ローデス、オルガンで即興演奏をしました。最後にWurlitzerの一部をドロップして、非常にクールで余裕のあるエフェクトを作成しました」

Posted on 06/14/2022