Franz Ferdinandは、1月10日にDominoからリリースされる6枚目のアルバム『The Human Fear』を発表しました。このアルバムは、2013年の『Right Thoughts, Right Words, Right Action』を手がけたプロデューサーのMark Ralphと共に制作されました。
「このレコードを作ることは、私が今まで経験した中で最も人生を肯定する経験のひとつでした。恐怖は、自分が生きていることを思い出させてくれます。私たちは皆、恐怖が与えてくれる快感に、ある意味中毒になっているのだと思います。恐怖にどう反応するかで、私たちがいかに人間であるかがわかります。だからここにあるのは、恐怖を通して人間であることのスリルを探している曲の数々。一聴しただけでは必ずしも気づかないかもしれませんが」。
このアルバムからのファースト・シングルは、Franz Ferdinandがここ数年リリースしてきた曲の中で最も好感の持てる曲のひとつである “Audacious”。この曲は、彼らの曲としては少し珍しく、ジャングリーで控えめで、ボウイの壮大さも少し入っています。「この曲は、自分の周りの存在の布が解けていくのを感じたときに、大胆な反応をすることを歌っているんだ」とKapranos。「大胆であること、反抗的であること。存在しない永遠を端から覗いて、「Aye」と言うこと！くそったれ！今日は結構です！」
