Fortunato Durutti Marinetti – “Feels Like”

トリノに生まれ、トロントを拠点に活動する Fortunato Durutti Marinettiは、過去20年間、程度の差こそあれバンドで演奏し、ボルボのステーションワゴンで頻繁に北米をツアーし、気づかないうちに過飽和状態にある市場に向けて静かにアルバムをリリースしてきた。’Memory’s Fool’ は、’2020’s Desire’ に続く彼のソロ名義での2作目で、レーベルのサポートを得て制作された初めての作品です。

「1960/70年代のクラシックなNYCミニマリズムの精神を祓うような曲が欲しかったのですが、長い間、どうすればいいのか見当もつかなかったんです。2年間続けたんだ。 このような作曲にどのように、あるいはどのように声を持ち込めばいいのか、わかりませんでした。 歌詞を書くことができたのは、バーバラ・ローデンの映画「ワンダ」を見た後でした。 この曲のことを考えるときは、いつもあの映画のことを思い出すんだ」

「ワイングラスを片手に小さなスツールに座り、Josh Zubotがこの曲の土台となるヴァイオリンのレイヤーを作り上げていくのを聴いていました。 私は目を閉じ、微笑んでいました」

Posted on 02/02/2022